2014年10月11日、12日午前10時〜午後3時 阿倍王子神社で開催される秋祭りです。
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阿倍王子神社と八咫烏
阿倍王子神社には、
八咫烏大神様が祀られています。

絵巻には、
昔仁徳天皇の夢に、熊野の神様の遣いが現れ
「阿倍島(あべじま)に熊野大神をまつれ」
との御告げがあり、調べられた所
阿倍の中洲の老松に
首は雪よりも白く眼は日よりも明い
三足の霊烏がおり、
そこに熊野王子の大宮を造り営み給うた
とかかれています。


八咫烏とは、熊野の大神のお仕えです。
日本を統一した神武天皇を、
大和の橿原まで先導したという故事に習い、
導きの神として篤い信仰があります。

八咫烏の「八咫」とは、
大きく広いという意味があります。

八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足は、それぞれ、
天・地・人を顕すと言われています。
天とは、天神地祇のことで、
すなわち神様のことです。
地とは、大地のことで、
我々の住む自然環境を指します。
つまり、太陽の下に神様と自然と人が
血を分けた兄弟であると云うことを、
二千年前に示されていたのです。

サッカー協会のマークに
八咫烏が使われているのは、
ボールをゴールに導くようにとの
願いが込められていると考えられます。











八咫烏が神武天皇を大和へ導き
統一国家としての日本の歴史がはじまったように、
八咫烏が幸せな未来へ
私たちを導いてくれると信じています。
 
八咫烏
阿倍王子神社に祀られている八咫烏(やたがらす)さま
宮司の長谷川さんより貴重な資料写真を頂きました。

三本の足に雪よりも白い頭をもつ霊鳥と言い伝えられています。
なんとも神聖な雰囲気です。。


 
手水舎



神社さんに行くと、
手水舎という場所があります。

神様にお参りする前に
手を洗い口をすすいで身を清める場所で、
手を洗うことから
「てみずや」とか「ちょうずや」
と呼ばれています。

お茶室に入る前にも
同じように身を清める事を
教わった事があります。



手と口の清め方

手拭きを用意してから、
右手で柄杓を持って水を汲み、
左手に水をそそぎ清めます。  

左手に柄杓を持ち替え、
左手の時と同様に水を汲み、
右手に水を注いで清めます。

右手で柄杓を持って水を汲み、
左手のひらに水を受け、
その水を口に含んで口をすすぎます。
 
もう一度左手を清め、
柄杓を立てて残った水を
柄に流して清めた後、
元の位置に戻します。


美しく、理にかなった動作です。





4つのこだまの神様

阿倍王子神社にある、
御神木をご紹介させていただきます。



茂杜能木霊神 もりのこだまのかみ






汰紀能木霊神 たきのこだまのかみ





多摩能木霊神 たまのこだまのかみ






波多能木霊神 はたのこだまのかみ




大阪市のみどりの遺産として
保存樹にも指定されています


4本のくすのきの下で
ぜひ空を見上げてみて下さい。



空を見上げた帰り道、
ふと足もとをみると
綺麗に掃き清められた地面が
眩しく感じました










阿倍王子神社
阿倍王子神社についてご紹介させていただきます。






『摂州東成郡阿倍権現縁記
』によれば、
仁徳天皇の夢の中に熊野三山の使いである
3つの足の烏が現れ、
仁徳天皇がそれを捜させると同じものが当地
(阿倍島:当時、島があったという。)にいたので、
そこに神社を創建したといわれています。

これとは別に、この地域を本拠した
古代豪族の阿倍氏が建立したという説もあります。


住吉大社や四天王寺に挟まれ、
熊野参詣の街道筋の王子社として存続し、
後鳥羽天皇が熊野御幸をした時は
4番目の九十九王子でした。

しかし、後戦国時代に戦乱により多くの王子が焼失したため、
安土桃山時代には2番目の王子とされ、
そもそもは5番目でしたが、
現在は現存している王子の中で1番目になっています。


大阪府内の九十九王子社で唯一現存している神社です。


http://www.youtube.com/watch?v=uroBt2i6wEc&feature=player_detailpage#t=40s






阿倍王子神社には4つの御神木があります。


  • 茂杜能木霊神 (もりのこだまのかみ)
  • 汰紀能木霊神 (たきのこだまのかみ)
  • 多摩能木霊神 (たまのこだまのかみ)
  • 波多能木霊神 (はたのこだまのかみ)




毎月 1日・15日には月次祭(つきなみさい)が行われています




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